トヨタ車体グループ

FORCUSTOMERS

お客様への取り組み

品質管理活動

  • MISSION

    使命

    時代と共に変わる「車造りに求められるニーズ」に対して「生産準備段階から品質保証体制を構築」し、常に良品をお客様の元へ届けます

  • 使命と役割
  • ROLE

    役割

    材料→製造現場→出荷まで仕入先を含め「自工程完結」ができている品質保証体制を作りあげます

品質保証Gの取り組み

  • 最新の3次元測定器(ベクトロン)で製品精度測定を実施
  • 測定結果は瞬時にデジタル処理されカラーマップ化されます

新製品準備では、精密、正確な製品評価を実施し、お客様に良品保証をするとともに、号口(量産車)では不具合対策の真因追究、再発させない工程管理の体制づくりを仕入先、内製工場と協業しています

現場での取り組み

改善事例発表会(QCサークル大会)

東海部品工業では、製品と仕事の質の向上を図るため、小集団活動「QCサークル」に取り組んでいます。社内で開催される大会で優れた改善事例を発表したチームは、トヨタ車体グループの大会に出場するなど、グループ全体で改善事例を共有し、品質向上に努めています。

安心・安全

当社は社員が心と身体の健康を保ち、安全に働くことができるよう安全配慮に努めています。
各部署の代表社員による安全衛生委員会を定期的に開催し、職場安全チェックなど社員の労働災害防止への施策に取り組んでいます。

安全に関する取り組み

「外国籍の人たちへの教育」

当社でも近年の労働力不足の問題から外国籍の方に数多く就労してもらっていますが、そういう方たちにも安全かつ健康に過ごしてもらえるよう教育に力を注いでいます。
従来は日本語の文書を紙面で教えていましたが、現在はポルトガル語、スペイン語、英語に翻訳し、紙面でなくPCを使って絵や動画で理解してもらえるようにしています。それでも細かいニュアンスの違いや、お互いの意思疎通ができるよう通訳同伴での教育をしています。
また災害を疑似体感できる設備を使い、何をしたらケガをするのかを肌で感じられるように努めています。

「現地現物の寄り添い活動」

当社ではヒヤリハット提案を一人・月1件以上出してもらうようにしています。それは
①個人個人でも安全について考える時間を設けること
②全員参加で安全活動を行うこと
③上司と話すことでコミュニケーションを図ること
などの理由があります。
そして問題に対し上司と一緒に工程を確認し、「どうしたら安全か」「他に危険なところはないか」「困り事はないか」など現地現物で一緒に安全活動を進めています。